社長のブログ

<プロフィール>大手不動産会社で長年、オーナー様に対して不動産の有効活用を企画、提案する業務に従事。札幌支社から福岡支社への転勤を契機に独立。平成11年(株)福岡シティを設立、現在に至る。趣味は歴史。司馬遼太郎記念館友の会会員。

R様の夢(令和3年3月22日)

R様は中国人のご婦人で弊社管理物件のオーナー様です。日本の大学や大学院で学んだ教育の理論や経験を活かして、日本式の幼児教育の事業を中国で立ち上げるという夢に向かって目下、準備中です。

 

 

R様は和服がよく似合います(和服姿は写真でしか見ていませんが(笑))が、和服が似合うだけではなく茶道や華道の心得もあり、日本の伝統文化への造詣が深い、その意味では「日本人以上に日本的」とも言えそうな感じの女性です。

 

折々にラインで四季の風景や生け花等々の写真を送っていただきますが、心が癒されとても感謝しています。 

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コロナが収束し日中の交流が回復して、いまよりも文化的な相互理解が進んだ暁には、「日本で学んだ幼児教育についての考え方を中国で実践する」というR様の夢が 実現する日が必ず来ると信じています。

 

 

 

久々の外出(令和3年3月2日)

 

先週の土曜日、久しぶりに家族で外出しました。

 

午前中は、美野島で鍼灸院を新築、開業されたK様を訪問してお祝いのご挨拶をしました。そのあと車で太宰府に行き、娘と5歳の孫娘は「だざいふ遊園地」に、私と妻は九州国立博物館で「奈良・中宮寺の国宝展」を拝観しました。

 

九州国立博物館では現在、九州初となる「奈良・中宮寺の国宝展」が開催されています。目玉は中宮寺の本尊である菩薩半跏思惟像(写真)で飛鳥時代に造られた弥勒菩薩像だと言われています。

弥勒菩薩」とは釈迦入滅後56億7,000万年後に地上に現れて人々を救済すると信仰されていた大陸由来の未来仏ですが、人々は現世での救いをこの菩薩に求めたのです。

 

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博物館を出た時、妻も私も感動の余韻で少し顔が火照っていたかもしれません。

いつかまた、たとえば奈良の中宮寺で拝覧する機会があったとして、もし私が旧知に再会したようなうれしい気分を持ったとしたら、彼女(?)もまた「太宰府で一度お会いしましたね」と微笑みかけてくれそうな気がしました。

 

 

 

TVCMをみて(令和3年2月13日)

長谷工のTVCMに元プロボクサーの内藤大助さんが出ておられます。

 

ボクシングのことも内藤さんのことも良く知らないのですが、おそらく2、3年ぐらい前だったと思います。日経新聞に掲載された内藤さんのコラムを読んで、感銘をうけた記憶があります。その記憶の部分を書きます(他にもいろいろ書いておられたと思いますが思い出せません)。

 

「いじめを受けたことがきっかけでボクシングを始めました。世界チャンピオンになるまではずっとアルバイト生活で本当に苦しかった。しかし次第に応援してくれる人も増えて、勝てばみんなが喜んでくれる。それがうれしくて喜んでもらいたい一心で世界チャンピオンにまでなれました。最初ボクシングを始めたのは自分のためでしたが、自分のためだけではエネルギーは出ません。」

そういう内容だったと記憶しています。

 

実力伯仲の者たちが死力を尽くして戦うとき、最後の勝敗を決定するのは「だれかの喜ぶ顔が見たい」という思いの差かも知れない、とそのとき思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

座右の銘(令和3年2月5日)

ずいぶん以前の2月頃の話です。

 

M様という高齢の御婦人とご自宅で仕事の打合せをしていると突然、「佐伯さんの座右の銘はなんですか?」と聞かれて、驚きました。

 

座右の銘と呼べるほどのものはなかったので動揺しましたが、「わけもなく付和雷同しない事を心がけています」と答えました。M様は遠くを見つめるような目をされた後で、「それはいい心がけですね」と言ってくれました。

 

後年、M様は亡くなられましたが、この季節になると時々、M様との会話を思い出します。

<ジャパネットの挑戦に思う>(令和3年2月1日)

今日からブログを開始しますので、よろしくお願いします。

 

新型コロナの感染はまだまだ終息しそうにもありませんが、水面下ではコロナ後に向かっての挑戦もあります。

 

コロナ禍は社会の変化を加速すると言われています。

ジャパネットホールデング(ジャパネットたかた持ち株会社)が、天神ビッグバンの第1号プロジェクトとして天神1丁目に建設中の「天神ビジネスセンター」に入居する話はコロナ後の社会や経済の大きな変化(「集中から分散へ」)の始まりに見えます。

これは東京から福岡に主要12部門を移転するもので社員の異動や新規採用等も含め福岡の街の発展にも大きく貢献してくれるものと期待しています。

 

ジャパネットと言えば、ご存知の方も多いとは思いますが、いま長崎で進行中のプロジェクトにも注目しています。

このプロジェクトはV・ファーレン長崎のホームとなる収容人口2万人規模のサッカースタジアムを核に、プロバスケクラブの本拠地となるアリーナやホテル、商業施設等を併設する複合型施設「長崎スタジアムシティ」プロジェクトで、2024年に開業予定です。

このプロジェクトの根底には地元に恩返しをしたい、地元の振興に貢献したいという創業者の動機があり、また原爆の被害地として長崎から世界に平和を訴えるというビジネスの枠を超えたコンセプトもあるようです。

 

今後の展開を長い目で見守りたいと思います。