社長のブログ

<プロフィール>大手不動産会社で長年、オーナー様に対して不動産の有効活用を企画、提案する業務に従事。札幌支社から福岡支社への転勤を契機に独立。平成11年(株)福岡シティを設立、現在に至る。趣味は歴史。司馬遼太郎記念館友の会会員。

「こどもの日に思う」(令和4年5月6日)

連休中、家族は連れ立って旅行に出かけたのですが、私は、仕事が入ってしまって、連休中はほぼ毎日出勤しました。しかし昨日のこどもの日は早めに帰宅して、一人でテレビをみて過ごしました。そして、テレビに映し出されるウクライナの報道映像をみながら、一刻も早く戦争が終結し、ウクライナの子供たちにも平和が訪れることを祈りました。

 

夕方、旅先の妻から電話が入り、午後7時頃には空港に着くと言うので、コーヒーを一杯飲んでから車で福岡空港に向かいました。それから空港の駐車場に車を停めて時間をつぶしました。その車中で、ボブ・ディランの「Blowin’In The Wind」(風に吹かれて)を聴きました。

この歌では9つの問いかけが発せられていますが、そのうちの2つ(訳文)を記します。

 

「どれだけ多くの砲弾が飛んだら、それらは禁止されるのだろうか?友よ、答えは風に舞っている。答えは風に舞っている」

「どれだけ多くの耳があれば、人々の泣き声が聞こえるのだろうか?どれだけ多くの死者が出れば、あまりにも多くの人々が死んでしまったと気づくのだろうか?友よ、答えは風に舞っている。答えは風に舞っている」